手軽なSECS通信環境をXComPROで構築してください。

こんにちは。リンクジェニシスです。

今日はスマートファクトリーソリューションの一つ、「XComPRO」ソリューションについてご紹介したいと思います。

XComPROは、SECS通信をより簡単かつ迅速にサポートするドライバーです。

「XComPRO」について調べてみましょうか?

XComPRO SECSドライバーは、半導体および平板ディスプレイ装備間の標準通信プロトコルであるSECSをより簡単に使用できるよう支援する通信用ドライバーです。

XComProは、Recipeや特定のメッセージのヘッダのみのロギングなど、メッセージごとのログ制限により、実行中の設定パラメータ変更を可能にするなど、セキュリティを強化した、より安全で便利なドライバーです。

XComProは SECS-IとHSMS-SSの両方に対応しており、SECS-IとHSMSはデータを送信するためのプロトコル、SECS-IIは実際の通信におけるデータのためのプロトコルです。

そのため、XComProでも SECSプロトコルサービスとして、SECS-I(E4)、HSMS(E37)、SECS-II(E5)をサポートすることが可能です!


特に単一コントロール内でRS-232C通信を利用したSECS-IとTCP/IPを利用したHSMS方式の両方に対応するため、必要に応じて同じコントロールと使い方で作業環境の変化に効果的に対応できます

SECS-I、SECS-II、HSMSを統合してSECSプロトコルといいます。 SECS-IとHSMSはデータを交換するための規約であり、SECS-IIは実際の通信データに対する規約です。?


XComPROはSECSプロトコルドライバーとして多様なログを管理支援し、便利な開発ツールを提供するなど多様な長所を持っています

本日は当ブログをご覧いただきありがとうございます。

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